■時候あいさつ1月 (正月・睦月)
 新春の候
 初春の候
 厳寒のみぎり
 穏やかに年が明け
 松の内も明け
 正月気分もそろそろ抜けて
 例年にない寒さが続きますが
 寒の入りとともに寒さがつのり
 寒中とは思えない暖かさですが
 コートの襟を立てて歩く毎日ですが

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手紙時候挨拶文集
〜1月・2月・3月〜

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時候あいさつ2月 (如月・衣更着・更衣)
 余寒の候
 立春の候
 梅花のみぎり
 立春も過ぎたというのに
 厳寒の日が続いて
 ようやく梅の蕾もふくらみ始めましたが
 そこはかとなく春の気配が感じられ
 ふきのとうがか顔を出し、早春の息吹が感じられ
 春はもうそこまで来ているようですが

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■時候あいさつ3月 (弥生)
 早春の候
 弥生の候
 啓蟄のみぎり
 吹く風はまだまだ寒く
 梅の節句も過ぎたというのに
 暑さ寒さも彼岸までと申しますが
 春一番が吹き、随分春めいて
 月もおぼろにかすんで
 桜前線も日増しに北上しているようですが
 沈丁花の香が春を誘い

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